マレーシアニュース
【クアラルンプール】 クアラルンプール(KL)新国際空港(KLIA)に乗り継ぎのため到着したアイルランドとスコットランドから来た2組の夫婦が、旅行代理店の下請けを装った白タクに捕まり、市内のホテルまでの送迎代金として相場の10倍以上の700リンギを取られる事件があった。 両夫婦は友人同士で、ロンドンを出発して午前7時半にKLIAに到着。同日夜9時半に豪州に向けて出発する予定で、ホテルと送迎を旅行代理店のフリート・ホリデーズに依頼していたという。 4人が到着出口でフリート・ホリデーズのスタッフを探していたところ、「バブジ」と名乗る小奇麗な身なりをした男性が近づいてきて、「代理店側のトラブルで迎えに来られないため、代わりに自分が迎えに来た」と説明。後で代理店が返金するので、空港一ホテルの往復送迎代として700リンギを自分に払って欲しいと言った。4人は「ホテル・リムジン・サービス」と印刷されたレシートを渡されたため、「バブジ」を疑わなかったという。 ホテルに着いてからフリート・ホリデーズに電話をすると、迎えの者はまだ空港で4人を待っていると告げられ、初めて騙されたことに気がついた。渡されたレシートも偽物だったという。 フリート・ホリデーズのモハマド・ザイド社長によると、旅行代理店を装った白タクに旅行者が騙されるケースはこれまでに何回も発生しているという。
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