マレーシア社会・生活ニュース
【クアラルンプール】 マレーシアにおけるクレジットカード破産者数は、過去4年で6千人以上に上り、負債総額は25億リンギに達しているという。ノル・モハメド第2財務相が国会答弁で明らかにした。 2月時点でのクレジットカード・ローン利用額は233億リンギで、8.4%に当たる20億リンギが滞納期間が3カ月以内の未払い残高。残り2.3%に当たる5億リンギが、3カ月を超えている不良債権(NPL)に分類されている。ノル大臣は、アジア通貨危機のあった1998年時点で16.1%に達していたクレジットカードのNPL比率が2.3%に減少しているとして、国民生活におけるカード債務状況が健全であることを強調している。 昨年7一12月の統計によると、カード保有者の30%がローン残高を毎月全額返済しており、利用額の60%を次の月までに返済している。かつて乱発されていると批判されていたカード発行についても、昨年は申請件数556万6,871件のうち、承認されたのは49.7%に当たる276万4,085件のみとなっている。
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