マレーシア政治・外交ニュース
【プトラジャヤ】 サイド・ハミド内務相は18日、民族関係法を制定することについて内閣が基本了承した事を明らかにした。民族関係法は異民族間での調和を乱す言動を行った者に対して適用される予定だ。 草案は内務省および国民統合文化芸術伝統省により起草されるが、法案の内容が民族差別の撤廃や教育システム、経済など多岐分野を考慮に入れるため、非政府組織(NGO)や各方面からの反響を元に作成される予定だという。 なお、草案作成には同様の法律を制定している英国や欧州などの刑法も参考にするという。また、マレーシア華人協会(MCA)青年部リョウ・ティオンライ部長は先だって国内治安維持法(ISA)に代わる民族間の問題に対応できる法律の制定を求める考えを示しており、マレーシア・インド人会議(MIC)のサミー・ベル議長も民族間問題を友好的に解決するための委員会の設置を提案していた。
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