マレーシアロングステイニュース
【ペタリンジャヤ】 政府は外国人の長期滞在を奨励する、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM 2 H)」の申請条件などを今年2月に一部緩和した。これを受け、MM2H ビザ 取得支援業者はプログラムの参加者が増えると歓迎の意を表している。今回行われた緩和策は▽申請資格者の年齢枠の拡大(50歳以下の申請も可)▽一部業界での専門職としての就職 の許可――などとなっている。 MM2H取得支援業者、セカンドホーム・インテル(MM2H)のエミー・チュン社長は、今回の緩和は外国人定年退職者の誘致促進に大きな刺激となった、適切な政策であると評価。統計によると、外国人長期滞在者は一般マレーシア人の10倍の購買力があるため、MM2Hプログラムの拡大は、政府はもとより▽ MM2H支援業者▽不動産業者▽旅行会社▽ホテルやレストランなどのサービス業――などの全ての関係業者にとって恩恵が得られるものであると指摘した。 ボルネオ・ビジョン(MM2H)のアンディ・デビットソン社長も、今回の緩和策を歓迎したが、問題点として、長期滞在者と就職希望者は全く質の違うものであるため、MM2Hの枠に1つに収めるのは混乱が生じるのではないかと指摘した。 MM2H支援業者協会のカービー・リム会長は、MM 2 Hは2002年に「シルバーヘア・プログラム」を受け継いで以来、着実に拡大してきていると評価。ン・イェン・イェン新観光相もMM 2Hの重要性を認識しており、今後、▽中国▽日本▽カナダ――などに宣伝して参加者の増加に努める予定だと語った。イギリスについても、MM 2 H取得者を現在の1,551人から1万人規模に拡大させることを目標にしているという。 現在MM2H取得者は1万2,000人。▽中国▽韓国▽イギリス▽バングラデシュ――などが多く、ヨーロッパや中東からの参加者も増加している。
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