マレーシアニュース
【クアラルンプール】 新型インフルエンザA(H1N1)の感染が拡大していることを受け、政府は国民に正しい対処法の理解を促すための大規模なキャンペーンを実施する方針だ。ナジブ・ラザク首相が10日、明らかにした。併せて2千万リンギを追加支出し、坑インフルエンザ薬の配備を急ピッチで進める方針。人口の10%となっている現在の備蓄量を20%に引き上げる。 新型インフルエンザの感染者は11日午後時点で累計2,253人に達し、死者は38人にのぼっている。10日だけで新たに270人の感染が確認され、前日に続いて6人が死亡した。国内における二次感染の急速な拡大が目立っており、7日には33人、8日には53人、9日には202人に増加している。 リオウ・ティオンライ保健相は、ワクチンも年内には実用化されるとし、死亡率も0.1—0.4%と高くないことを強調し、冷静かつ適切な対応を呼びかけた。
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