マレーシアニュース

世界遺産地域の古い住宅、外国人長期滞在者に提供へ
2009/08/25 09:25 JST配信

【クアラルンプール】 政府観光局(ツーリズム・マレーシア)は世界文化遺産を、外国人の長期滞在が認められる「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)プログラムに組み入れ、外国人の呼び込みにつなげる考えだ。
キー・ファイクチーン理事によると、ペナン州ジョージタウンとマラッカには戦前に建築された建物が多数あり、MM2Hでマレーシアに在留する外国人にこうした住宅の購入、改装を許可する。主にオーストラリア、欧州に働き掛けを行う。
ジョージタウンとマラッカは昨年7月、ユネスコ(国連教育科学文化機関)から世界文化遺産に認定された。ペナンには戦前の建造物が1万5,000戸余りある。
MM2Hでは、定住決定前の視察訪問、住宅購入、乗用車購入、生活費のマレーシア口座への振り込みなどで、平均100万リンギの費用がかかる。
豪州、バングラデシュ、日本を含め、2002年から08年までに1万2,566人がこの計画を利用した。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、8月24日)
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