マレーシア経済ニュース
【ニューデリー】 国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの代表団が10月末、インドを訪問し、ヒーロー・グループとの合弁契約締結に向けた最終調整を行う見通しだ。 インドの「エコノミック・タイムズ」紙は10日の一面記事で、プロトンとヒーローがインドでの小型車生産合弁事業に向けた最終調整を行っていることを伝えた。同紙によると、ヒーローの取締役幹部はセランゴール州シャアラム、ペラ州タンジョン・マリムにある2工場、英子会社のロータスを訪問したという。 合弁契約により、ヒーローは年間150万台規模のインドにおける乗用車マーケットの参入が可能となる。ヒーローは1940年代初頭に自動車部品メーカーとして設立された。これまでに、仏プジョー・シトロエン、独フォルクスワーゲンとの合弁交渉を行っている。 プロトン・グループのサイド・ザイナル・アビディン社長は、インドにおけるプロトン車の販売を視野に入れた提携交渉を進めていることを明らかにしたものの、相手企業は明らかにしなかった。 8日付けの「エッジ・ファイナンシャル・デイリー」はプロトンがインドの小型乗用車市場への参入を狙った合弁交渉を、生産台数世界最大規模のバイクメーカー、ヒーロー・ホンダと行っていると報じている。国営「ベルナマ通信」は、プロトンが「サガ」をベース車として提供し、自動車製造技術の提供を行うと予想している。
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