マレーシアニュース
【クアラルンプール】 王立マレーシア警察は、昨年の犯罪発生件数が前年比1.05%減少したことを明らかにした。犯罪発生件数は20万9,417件で、47.4%に当たる9万9,254件について検挙した。この検挙率は国際刑事警察機構(INTERPOL)の平均である20%の2倍以上に相当する。 殺人などの暴力事件は2,921件増加したが、窃盗などの財産犯罪は5,149件も減少しており、これが全体の犯罪発生件数の引き下げに寄与した。暴力犯罪の増加の大部分をレイプ事件が占めており、レイプ事件は95%も増加した。また夜間の空き巣事件は減少したが、日中の空き巣事件は増加した。二輪車窃盗は6,000件、自動車窃盗は1,310件、それぞれ減少となった。 イスマイル・オマル副総監は、パトロール強化などの防犯対策の効果があったことでナジブ・ラザク首相が掲げた防犯に関する業績指標(KPI)目標が達成できたと強調。今年も防犯部門とレラ(自警団)のボランティア警官によるパトロールを続けていく考えを示した。
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