マレーシアニュース
【クアラルンプール】 マレーシア治安当局は、米国で起きた航空機爆破未遂事件のナイジェリア人容疑者に関わったとみられる10人をテロ容疑者として国内治安維持法(ISA)を適用し拘束した。ヒシャムディン・フセイン内務相が明らかにした。外国の情報機関からの情報に基づくものだという。 10人のうち9人が外国人、1人がマレーシア人だが名前や国籍、所属している団体などについては明らかにしていない。ヒシャムディン内務相は、容疑者の多くはマレーシアに到着したばかりで、これまで長期にわたってマレーシア国内に拠点を建設してきたわけではないが、今回我々が拘束していなかったら国内に浸透されていた恐れがあったと述べた。 英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」によると、航空機爆破未遂で逮捕されたウマル・ファルーク・アブドルムタラブ容疑者(23)につながるイスラム宗教組織に属しているという。 逮捕状なしに長期間の拘留ができるISAの撤廃を求める団体の責任者はAFP通信に対し、近く10人の容疑者の名前と国籍を公表すると言明。抑留者は主にイエメン、シリア、ナイジェリア、ヨルダン出身で、テログループとの関与があったかどうかは分からないと述べた。
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