マレーシアニュース
【ペタリンジャヤ】 市場調査会社のインサイトアジア・リサーチの調査によると、マレーシアにおける消費意欲指数(CCI)は昨年第4四半期(10−12月)には112となり、第3四半期(7−月)の96から16ポイント改善した。昨年の四半期毎の調査で初めて100を上回り、世界的景気後退の影響が緩和してきたことが明らかとなった。 前年同期比でマレーシア経済と個人的な財政状況に関する見方には改善が見られており、第3四半期と比べて楽観的観測が増加した。マレーシア人回答者の間では収入が増加することに期待を持っているとする意見も多かったという。 インサイトは今回、マレーシア、シンガポール、中国、タイ、インドネシアの5カ国で9,200人を対象に実施。CCIは100を「中立」と定め、100以上が「楽観的」100以下は「悲観的」として示される。第4四半期の他国の消費意欲は▽インドネシア(89)▽タイ(87)▽中国(122)▽シンガポール(124)−−となった。 インサイトによると、消費意欲の改善が直接消費増加に繋がるわけではなく、収入増以外のプラス要素が必要だという。アジア各国は国内市場の成長に下支えされて順調に回復してきているという。
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