マレーシアニュース
【プトラジャヤ】 マレーシア国内刑務所の服役囚の3分の1が外国人だとされるが、統計によると外国の刑務所に収監されているマレーシア人も1,410人に上っている。 このうち半数に当たる710人が麻薬関係の罪状で、次に多かったのは文書偽造(クレジットカード偽造含む=246人)、3番目に多かったのは出入国管理法違反(66人)だった。こうしたことから外国政府がマレーシア人の入国検査を厳しくする動きにでているという。 麻薬関連の罪状で収監されているマレーシア人は、国・地域別ではタイが270人で最も多く、次いで台湾の116人、シンガポールの107人と続いた。日本でも8人が服役している。麻薬犯罪に厳しい中国では、麻薬密輸でマレーシア人31人が死刑執行または無期懲役の判決を受け、7人が判決を待っているという。 マレーシア人犯罪者への各国当局の監視の目が厳しくなるにつれ、善良なマレーシア人が中東や北米などで理由が明かされないまま不当に拘束される出来事も起きている。北米ではみすぼらしい格好でサンダル姿だったという理由で、マレーシア人旅行者が空港で逮捕される出来事があったという。
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