マレーシア政治・外交ニュース
【クアラルンプール】 マレーシアのパスポートが、国際民間航空機関(ICAO)の基準にあわせてアップグレードされる。複製が困難とされるチップを内蔵することで偽造を防ぎ、人身売買や麻薬密輸などの国際重大犯罪の脅威から国民を守ることが目的。チップに保存されたデータは世界74カ国で読み取りが可能だという。 1998年にチップの内蔵が開始され、2002年には指紋などの生体認証機能が追加されていたが、他国でのデータ読み取りが不可能となるケースがあった。 パスポートの発行には2時間ほどかかり、首都圏クランバレー、ジョホール、パハン州のパスポート事務所から発行を開始し、3−5月にかけて他州での発行を開始する。 昨年10月から2年間有効のパスポート(32ページ)の発行手数料が100リンギとなったが、以降30万件のパスポート申請があったという。5年間有効のパスポート(32ページ)の手数料は300リンギ、5年間有効(64ページ)の手数料は600リンギとなっている。
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