マレーシア三面・事件ニュース

労働組合で背任、解雇賠償金を幹部が横領か
2010/02/05 18:41 JST配信

【ジョホールバル】 マレーシア労働組合会議(MTUC)ジョホール支部の幹部が背任で告発を受けており、MTUC本部は「MTUCの名を汚した」として1月14日付で同幹部を解任した。MTUCとしても、同幹部を相手取って民事訴訟を起こすことも検討している。同幹部のほかにも2人が取り調べを受けているという。
同案件は、2006年に不当解雇に遭った元会社マネージャーのM.ガナソンさん(44)が、会社側が支払うべき賠償金10万リンギのうち、3万リンギだけ支払われたものの残金の7万リンギがいまだ支払われていないと訴えていたもの。
産業法廷(労使裁判所)は会社に対し、ガナソンさんに10万リンギの賠償金支払いを命じる判決を下したが、ガナソンさんは代わりに同賠償金を受け取ったMTUCジョホール州支部が、ジョホールバルのMTUC事務所でガナソンさんに支払うとの約束を反古にしたと主張している。

(ザ・スター、2月3日)
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