マレーシアニュース
【ジョホールバル】 先代の死去にともなって1月に即位したジョホール州のスルタン、イブラヒム・イブニ殿下は、ジョホールバル中心部とシンガポールと結んでいる連絡道(コーズウェイ)を橋に架け替えるべきとの見解を示した。 イブラヒム殿下は英字紙「ザ・スター」との独占インタビューの中で、連絡道の1日当たりの利用者が8万—12万人にのぼり、渋滞が深刻な問題となっていることを指摘。連絡道を橋に架け替えれば両国にとって利益になると述べた。また構想が浮上してる州南東部に第3の連絡ルートを建設する案には反対だと述べた。 架橋案はかつてマレーシア側が提案したもののシンガポール側が難色を示して頓挫した経緯がある。シンガポールとの間では原水供給問題やシンガポール地下鉄(MRT)の乗り入れなどの問題が山積しており、イブラヒム殿下はこれらの解決に向けても両国間の調停役を買って出る意向を示した。
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