マレーシアニュース
【香港】 HSBCライフ・インシュランスが実施した貯蓄に関する調査によると、収入に占める貯蓄の割合ではマレーシアは25%にとどまり、7カ国・地域中で最下位だった。「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。 同調査は中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・インド・マレーシアを対象に実施、昨年12月に35歳から65歳までの成人3,563人から回答を得た。トップだったのは中国本土の住民で、収入の45%を貯蓄に回していることが分かった。2位は韓国(39%)で、3位以下は▽台湾(37%)▽インド(34%)▽シンガポール(同)▽香港(33%)——の順。 貯蓄の目的については、中国本土で「家族のために生活をより良いものにするため」という利殖重視の回答が多かったのに対し、香港・韓国・インドでは「老後の準備のため」という回答が多く、マレーシア・シンガポール・台湾では「万一の時のため」との回答が多かった。 中国本土の貯蓄率の高さは未熟な医療保険制度に因るところが大きく、76%が医療保険に加入していないと回答。一方、韓国人やマレーシア人、台湾人は医療保険への依存度が高く、香港人やシンガポール人は安い公的医療機関に依存する傾向が強かった。
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