マレーシアニュース
【東広島=アジアインフォ】 精米機などの製造を手掛けるサタケは16日、マレーシアのFNIバイオフューエルより、アブラヤシの空果房(EFB)から固形燃料を作る工場建設を受注したと発表した。パーム油を抽出した後の廃棄物であるEFBの商業利用ではこれが世界初だという。 サタケは、EFBの原料荷受から乾燥、粉砕後、ペレット状の固形バイオマス燃料(EFBペレット)に加工するまでのプラント設計、機器設備の供給、建築など一切を手掛ける。工場はジョホール州内に4月に着工、年内の完成を目指す。年間2万4,000トンの固形バイオマス燃料を製造する計画。 FNIバイオフューエルは、伊藤忠商事とパーム油世界最大手のフェルダ・パーム・インダストリーズが昨年11月に設立した合弁会社で、固形バイオマス燃料を工業用ボイラーの燃料として電力会社などに販売する計画を立てている。
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