マレーシアニュース
【クアラルンプール】 政府は、小学校の入学年齢を現在の6歳から5歳に引き下げる方向で検討する方針だ。10日にナジブ・ラザク首相が発表した「第10次マレーシア計画」(10MP、対象期間:2011—15年)の概要に盛り込まれたもので、全国教職員組合(NUTP)などは歓迎の意を示している。 教育相を兼任するムヒディン・ヤシン副首相は、多くの国で5歳で入学していると指摘した上で、マレーシアでも今日では多くの子供が幼稚園に通っており5歳で小学校に上がることは十分可能だと強調。提案が推進されることになった場合、10MPが修了する2015年をめどに実施したい考えを示した。その上で、年間60万人ほどの小学1年生が導入に際しては150万人に膨れ上がることになるとして、十分な学校や教師、設備の確保といった入念な事前準備が必要だと述べた。 NUTPのハシム・アドナン会長は、学業の修了を早めより若い年齢で人材を社会に送り出すことが可能になると述べ、科学的研究結果からみても子供が不必要な圧力に晒されるのではないかとの懸念には及ばないと述べた。
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