マレーシアニュース
【クアラルンプール=アジアインフォ】 英誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)はこのほど、「2010年度平和度指数」を発表、マレーシアは前年から4ランクアップの世界22位だった。 同調査は149カ国・地域を対象に軍事費や犯罪発生件数、隣国との軍事的緊張、テロのリスクなど24項目で評価・ランク付けしたもの。マレーシアは今年、30位だったシンガポールを抜いて東南アジア諸国連合(ASEAN)でトップとなったほか、アジア太平洋全体でも2年連続で全体でトップだったニュージーランド、日本(3位)、豪州(19位)に次いで3位となった。政治的安定に加えて人権状況の改善がランクアップに貢献した。2位はアイスランドが入るなど、欧州の中・小民主国家が上位の多くを占めた。 他の東南アジア諸国は明暗が分かれ、ラオスが34位、ベトナムが38位、インドネシアも70位内に入った一方、紛争を抱えるカンボジア、タイ、フィリピンは110位以下に落ち込んだ。米国は85位で、中国(80位)を下回った。
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