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UMWトヨタ、2年内にマレーシアで「カムリ」の製造開始
2010/07/15 20:26 JST配信

【クアラルンプール】  UMWトヨタは14日、親会社のトヨタ自動車がセランゴール州シャアラムのアセンブリー・サービス社(ASSB)で「カムリ」を生産することを決定したと発表した。
国家自動車政策(NAP)においてマレーシア政府が国内生産を奨励していることを受けたもの。トヨタは生産準備のために1億リンギを投じる予定で、2年内の生産開始を見込んでいる。ASSBはUMWトヨタの組立子会社。
UMWトヨタはマレーシアの生産施設の整備に向け、過去5年間に2億9,000万リンギを投じており、さらに向こう3年で1億7,000万リンギを投じる方針だ。またセランゴール州クランのブキ・ラジャに2億リンギかけて保管施設を建設する計画で、2011年半ばの運用開始を予定している。
UMWトヨタのクア・コックヘン社長によると、売れ筋の「ヴィオス」現行モデルの国内部品調達率は40%で、次世代モデルではこれを50%に引き上げる予定。ベンダーの品質向上を受けて他のモデルについても国内部品調達率を引き上げていく考えだ。
■年間販売目標を9万1千台に引き上げ■
UMWトヨタは、今年通年の販売目標をこれまでの8万8,000台から9万1,000台に引き上げた。今年1—6月の販売台数は4万4,000台を突破、前年同期を20%も上回った。
「ヴィオス」の好調な売れ行きが貢献したもので、今年通年では3万2,000台(昨年は2万9,000台)の販売を見込んでいる。下期には「ハイラックス」など他のモデルのバリエーションも発売する予定で、さらなる販売増につながるとみている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、7月15日、ベルナマ通信、7月14日、UMWトヨタ発表資料)
関連カテゴリ:経済,日本関係
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