マレーシアニュース
【クアラルンプール=アジアインフォ】 日立電線は27日、太陽電池用PVワイヤー「NoWarp」の製造設備をマレーシアに導入すると発表した。ジョホール州にあるヒタチケーブル・ジョホール内で、投資額は約5億円。2010年8月に本格稼働する。 新製造施設は、日立電線ファインテック、日立電線(蘇州)に続く3カ所目の製造拠点となり、世界的な供給体制の確立を目指す。「NoWarp」は、太陽電池モジュールの導体に使用されるPVワイヤーで、高い導電率を保ちながら柔軟性を維持することに成功した。太陽電池モジュールは年22%の成長が見込まれており、モジュールの新規参入も増加、世界的に生産活動が活発化している。これにともないPVワイヤーの需要も拡大しており、幅広い地域で供給体制を整える必要があると判断した。 最適地生産を行うとともに、さらなる新製品開発力や生産能力を強化することで、太陽電池向け配線材の売上高を2009年度の約40億円から、2012年度には90億円に拡大することを目指す。
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