マレーシアニュース
【クアラルンプール】 HSBCが実施した中小企業(SME)業況モニター調査で、マレーシアの中小企業の42%が向こう6カ月で資本支出(CAPEX)を増やす計画であることが分かった。今年上期の中小企業の景況感は水準を維持しており、HSBCバンク・マレーシアの幹部は景気回復の表れと分析している。 HSBCバンクによると、新興市場における景況感の回復に伴ってマレーシアの中小企業の景況感も改善、国内総生産(GDP)成長見通しを楽観視。これが企業の資本投資拡大や雇用拡大を牽引しているという。 マレーシア経済は下期に減速が予想されているが、中小企は先行き見通しを楽観視しており、問題は景気減速にあるのではなく、むしろ人手不足と資金不足にある。事業拡大を図ろうとしても、人手不足と資金難がネックとなってコスト高を生じさせる可能性があるという。 同調査はリサーチ会社のTNSが手掛けたもので、世界21カ国・地域の中小企業6,346社を対象に面談式で行われた。
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