マレーシアニュース
【クアラルンプール】 政府は、首都圏「大クアラルンプール」の整備を進め、2020年までに世界有数の「住みやすい都市」になることを目指す方針だ。ノル・モハメド首相府相が明らかにした。首相府経済企画局(EPU)の調査によると、KLの現時点でのランクは世界140都市中の79位。 「大クアラルンプール」に含まれるのは、クアラルンプール市と周辺の▽プトラジャヤ▽アンパンジャヤ▽ペタリンジャヤ▽スバンジャヤ▽シャアラム▽カジャン▽クラン▽セパン▽セラヤン——の9地区を合わせた面積27万9,327ヘクタールの範囲。シンガポールの4倍の面積に、2020年には720万人が住むことになると予想される。インフラが整うことで、国内外の技術者・専門家の誘致が促進されるとみられており、実現すれば年間1,115億リンギの収入増が期待されるという。 ノル大臣は、住みやすい都市と目指すためには軽便鉄道(LRT)の延長や地下鉄(MRT)などの交通インフラ、歩行者用の道路、ゴミ処理システムなどの整備により生活の質を改善させることが必要だと指摘した。
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