マレーシア文化・芸能ニュース
【ドゥングン】 ウミガメ上陸地として知られるトレンガヌ州ランタウ・アバンでこのほど、絶滅が危惧される最大のウミガメであるオサガメのメスが32年ぶりに産卵のために上陸、ウミガメ研究センターの職員によって発信機が取り付けられた上で再び海に返された。発信機は14カ月間にわたって移動データを送信するという。 プテリ・ランタウ・アバン(ランタウ・アバンの王女)と名付けられたこのオサガメは1978年に同地で生まれて放流されたもので、現在の体長は1.5メートル、体重は500キログラム。最初の放流の際に左のヒレに取り付けられたタグから32年前のウミガメであったことが判別できたという。 オサガメは1980年代半ばを最後に上陸報告が途絶えていたが、今年7月15日に久しぶりに上陸が確認された。その後は8月6日までに上陸が相次ぎ、合計3頭、産卵数は217個に達した。プテリ・ランタウ・アバン以外の2頭はタグをつけていなかった。
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