マレーシアニュース
【ジョージタウン】 ペナン州政府がツバメの巣を採るためのアナツバメ養殖を制限する方針を示しており、これに反発する養殖業者が州政府を相手取って法的に争う構えをみせている。業者らの中にはペナンの中心部の空きビルを利用して養殖場としている者も多く、一部はユネスコの文化遺産地域に含まれている歴史的な建物も改造されて使われており問題視されている。 ツバメの巣産業協会(ASNI)のキャロル・ロー会長は、街中の建物から追い出されるならば業界の損失は7,791万リンギに上るとの試算を公表。街中で養殖を行なっている業者は147にのぼり、多くが改修費用などで5万リンギ以上を投資していると述べた。業者らは2005年のガイドラインで住宅地域付近での操業が不可とされているが、養殖を行なっている建物の多くが住宅地域を外れているとして正当性を主張しており、ペナン中小企業協会も業者らを支持する姿勢をみせている。
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