マレーシアニュース
【クアラルンプール】 中央銀行バンク・ネガラのゼティ・アクタル・アジズ総裁は、リンギ高が続いていることに関して、上期のマレーシアの順調な経済成長を反映したものであるとの見解を示した。上期の国内総生産(GDP)成長率は9.5%となっている。 マレーシア・リンギの対米ドル為替レートは24日、一時1米ドル=3.1340リンギとなり、13年振りの高値を更新している。 イスラム開発銀行のスクーク(イスラム債券)上場式典に臨席したゼティ総裁は、マレーシア経済の開放により、海外の政策状況などに敏感に反応するようになってきており、先進諸国の動きを受けた国際金融市場での大きな変動は今後も続くと予想した。そのうえで、市場介入に関しては急激な動きがあり市場に混乱をきたすとみなされる場合のみ行うと言及した。 ゼティ総裁は外貨準備高に関して、中長期的観点を持つことが重要だとし、変更は行わないと述べた。
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