マレーシアニュース
【クチン】 セランゴール州プチョンの工場で15年にわたって奴隷同然に働かされていたサラワク州の2人の兄弟に対し、先ごろ元経営者がスバンジャヤ労働局の調停に基づき総額3万6,000リンギの慰謝料を払うことに同意した。 2人はサラワク州セリアンにあるイバン族の村出身で、1日12時間勤務で休日無しに15年間も働かされていた。クチンの斡旋業者は2人に対しそれぞれ月給2,000リンギを約束していたが、実際には1センも払われなかったという。2人は退職すると言って経営者に迫り、2月に帰郷を許されていた。 同工場については2人の他にも、同じサラワク州のビダユ族の2人とペラ州出身の華人3人がやはり強制労働をさせられていたと訴えている。
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