マレーシア社会・生活ニュース
【クアラルンプール】 マレーシア全国自殺記録所(NSRM)によると、マレーシアで今年8月27日までに起きた自殺者数は445人に上っており、すでに昨年通年の290人を56%も上回っている。 自殺者445人のうち347人が男性で、女性は98人。30—39歳が109人と最も多く、20—29歳が108人でこれに次いだ。保健省によると、1日平均7人が自殺しており、自殺を試みた人の数は1日当たり140人に上っているとみられる。 昨年の自殺者のうち、53.5%を華人が占め、次いでインド人が27.3%、マレー人は13.9%だった。最年少は12歳で、最高齢は83歳だった。多くが自宅で自殺を試みたという。ソーシャルサービス「ビフレンダーズ」クアラルンプール(KL)支部によると、昨年は自殺志願者から電子メールで388件、電話で3,853件の相談を受けた。 マレーシア精神医学会によると、自殺の原因では人間関係の悩みが大きな比率を占めており、自殺志願者が出すサインを周囲が見落とさないことが重要だと指摘している。
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