マレーシアニュース
【クアラルンプール】 先ごろ全国銀行員労働組合(NUBE)と国内銀行が退職年齢を現在の55歳から60歳に引上げることで合意したと報じられた件で、マレーシア商業銀行協会(MCBA)のアブドル・ジャリル・モハマド専務理事は、無条件に60歳に引き上げるのではなく条件付きで57歳までの引き上げになると述べた。従業員からの申請に基づき、あくまで銀行側がビジネス条件と従業員の健康状態を考慮して承認するか決める。こうした内容は先ごろ合意した労使協定(CA)の第34条に規定されているという。 60歳への定年延長は、NUBEのJ.ソロモン書記長がメディアに対し、MCBAと合意していたと語っていたものだが、同書記長は改めて銀行側に申し入れを行なった段階であり、合意したのはあくまで57歳までの延長であると訂正。労組側は60歳定年を求めており、3年後のCA見直しにおける合意に向け銀行側と交渉を続けていくと述べた。
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