マレーシア経済ニュース

ナザグループ、年間4万台のシボレー車販売を目標
2010/09/08 12:31 JST配信

【ペタリンジャヤ】 自動車販売を手掛けるナザ・グループは2015年までに年間3万5,000—4万5,000台のシボレー車販売の達成を目標を掲げており、マレーシアにおける現地生産の実施に向けて米ゼネラル・モーターズ(GM)と交渉を続けている。SMファイサル・ナシムディン会長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。GMの幹部も今年6月にマレーシアでのシボレー車生産を検討していることを明らかにしている。
今年3月から子会社のナザ・クエストがマレーシアにおける独占販売業者となっており、現在はタイで組立てた完成車(CBU)を輸入している。ナザ・グループは目標達成に向け、12—24カ月内に最終決定までこぎ着けたい考え。1—2車種の現地組立を計画している。
ナザ・クエストが販売権を引き継ぐ前のシボレー車の累計販売台数は1万6,000台。ナザは5年内にシボレーを非国産車部門で4位以内に引き上げたい考えだが、現在は10位以内にも入っていない。ナザは現在11カ所しかないディーラー網を2013年までに40カ所に拡大したい考えで、3年内に全車種を投入し、主にトヨタやホンダの顧客層をターゲットに販売を強化する方針だ。
GMはマレーシアをアジアの右ハンドル市場向けの生産ハブ化したい考えを示しているが、タイやインドネシアもGMのハブ機能誘致を望んでおり、これらの国を含めた誘致合戦となっている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、9月7日)
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