マレーシア経済ニュース
【クアラルンプール】 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(シンガポール)のエコノミスト、チュア・ハクビン氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済見通しに関する記者会見で「この先数カ月以内に欧州で何か起きても、マレーシアへの影響は深刻ではない」との見通しを示した。 マレーシアのほか、シンガポール、インドネシア、タイにとり2番目の輸出市場になった中国経済について、チュア氏は軟着陸を予想しており、今年の国内総生産(GDP)増加率予想を8.6%(昨年は9.2%)とした。ASEAN経済全体は減速するが、景気後退はないという。 マレーシアの今年のGDPについては3.6%の増加を予想している。政府予想は5%。インフレ率が3%以下であれば、中央銀行(バンク・ネガラ)は4−6月期に政策金利を0.5ポイント引き下げる見通しだという。
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