マレーシアニュース
【クアラルンプール=アジアインフォ】 ネット証券大手の楽天証券は25日、マレーシアを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)主要4カ国の197銘柄の取り扱いを今年2月をめどに開始すると発表した。大手ネット証券では初めての試みとなる。 対象はマレーシアのほか、シンガポール、タイ、インドネシアで、現地取引所に上場する株式197銘柄をインターネットで直接注文できる環境を提供する。事前に為替取引の必要がなく日本円で直接決済でき、取引画面や各銘柄情報を日本語で提供するなど日本人顧客がスムーズに取引を行える環境を整えた。 ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)については、▽ペトロナス・ガス▽エアアジア▽ゲンティン▽テナガ・ナショナル▽パブリック・バンク——など30銘柄を取り扱う。 楽天証券は、ASEAN諸国に日本をはじめとする先進国の企業が多数進出していることや、昨今の軟調な欧米の市況を背景に、個人投資家の新たな投資先としての注目度が高まっている地域だと強調。2011年12月に実施した楽天証券個人投資家アンケートで、東南アジアを投資先として注目する個人投資家の割合が2年間で15%上昇し、約4割を超えたことを明らかにした。
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