マレーシア経済ニュース
【クアラルンプール】 首都圏高速輸送システムのMRT(マイ・ラピッド・トランジット)を開発する、財務省傘下企業のMRTコーポレーションは26日、主要工事をIJMとアハマド・ザキ・リソーシズ(AZRB)に発注することを決定したと発表した。 IJMにはマルリ・ポータルとプラザ・フェニックス駅間の高架線工事を9億7,400万リンギで、AZRBにはプラザ・フェニックスとバンダル・トゥン・フセイン・オン駅間の高架線工事を7億6,400万リンギで発注した。 MRTコープのアズハル・アブドル最高経営責任者(CEO)は「両社とも実績のある会社だ」と語った。首相が議長を務める調達委員会が応札者の審査に当たった。 MRTはスンガイ・ブローとカジャンを結ぶ全長51キロメートルの鉄道で、中心部の9.5キロが地下鉄、残りが高架鉄道となっている。総工費は推定366億リンギ。 MRTコーポレーションは、土木工事および駅舎建設工事の入札を今年上期に実施する予定であることを公表している。トンネル部分工事の入札の結果は今年4−5月に発表される見込みだ。
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