マレーシア経済ニュース
【クアラルンプール】 国際通貨基金(IMF)は24日に公表した世界経済見通し最新版で、外的要因の悪化、内需の低迷を理由に、東南アジア5カ国(マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム)の今年の経済成長率予想を5.2%に下方修正した。来年については5.6%を予想している。 IMFは同様の理由で、新興国、途上国の今年と来年の平均成長率予想を、前回(9月予想)より0.5ポイント低い5.75%に修正した。2010−11年の成長率は6.75%だった。 アジア途上国(東南アジア5カ国と中国、インド)の今年と来年の成長率予想については、平均7.5%に0.75ポイント下方修正した。 IMFは新興国、途上国に内外需要の低迷への対処を勧告。「債務、予算赤字が少なく、物価上昇が弱まっている一部の新興国は、経済活動を刺激する政策を講じる余地がある」とした。
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