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ナジブ首相肖像への無礼行為、私立大学生を逮捕

2012年09月05日 20:11 JST配信

【クアラルンプール】 独立記念日「ムルデカ・デー」の前夜に野党や民主化団体がクアラルンプール(KL)で開催した「民主主義の約束」集会でナジブ・ラザク首相の肖像写真に無礼を働いたとして、19歳の男子私立大学生が逮捕された。

同集会で一部の参加者がナジブ・ラザク首相の写真を踏みつけたりマレーシア国旗でない旗を振りかざしている様子が動画などでインターネットに出回っており、警察を管轄する内務省が扇動罪に当たると認定し、容疑者10人の写真を公開して情報提供を呼び掛けていた。

逮捕された19歳の大学生は、写真が公開された直後にジョホール州バトゥ・パハの実家に姿を隠していたが、4日になって家族に付き添われてチェラスにあるカレッジに戻ってきたところを、通報を受けて駆けつけた警察官に逮捕された。

同大学生は、ナジブ首相夫妻の肖像写真を地面に置いてその上でズボンを脱いで尻を向ける仕草をしていた様子がネットに流れた。他の容疑者は肖像画を踏みつけにしたり、現行の国旗のデザイン変更を求める意図を込めて違う旗を掲げたとされる。警察は残り9人の容疑者についても市民に情報提供を呼び掛けると共に、自発的な出頭を求めている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、中国報、星洲日報、9月5日)

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