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セランゴール州、州議選開催遅らす方針を確認

2012年09月14日 18:34 JST配信

【ペタリンジャヤ】 セランゴール州政府は、次期総選挙が近いうちに行われることになった場合、州議会選挙を後日に独自開催する方針だ。野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相が明らかにした。

カリド・イブラヒム州首相が提案していたもので、12日に開催された同州政権を掌握するPRの最高評議会で方針を確認したという。次期総選挙では、セランゴール州がペナン州などと並んで激戦が予想されている。次期総選挙は早ければ11月、遅くて来年初頭に実施されるとみられている。

アンワル氏は、選挙委員会(EC)による選挙人名簿の点検作業が終わっていないことを、早期に選挙を実施すべきでない理由に挙げた。

同じくPRが政権を掌握するペナン州はまだ方針を明らかにしておらず、ケダ州のアジザン・アブドル・ラザク州首相は分離開催案に理解を示しながらも情勢を注意深く見守っていく方針を示すにとどまった。なおクランタン州は、同時開催でも問題ないとの考えを示している。

野党の選挙戦略に対し、与党連合・国民戦線(BN)側は、余計なコストがかかることなどを理由に分離開催案を批判している。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、9月13日)

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