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経済改革プログラム、追加7件を発表 投資総額は56億リンギ

2012年09月17日 20:38 JST配信

【プトラジャヤ】 ナジブ・ラザク首相は13日、経済改革プログラム(ETP)の優先プロジェクト、エントリー・ポイント・プロジェクト(EPP)の追加案件7件を発表した。

今回発表された7件のプロジェクトの投資総額は56億700万リンギ、国民総所得(GNI)への貢献額は23億6,100万リンギで、1万8,522人の雇用創出が見込まれる。投資は2020年までに高所得国家入りを果たす目標への手助けとなることが期待されている。

高所得を生み出す可能性の高い、主要経済分野(NKEA)のうち、石油・天然ガス分野のEPPは、ダイアログ・グループ、ジョホール政府、ロイヤル・ヴォパック社のコンソーシアムによるペンゲラン液化天然ガス(LNG)ターミナルの開発。GNIへの貢献額は5億5,700万リンギで、100名の雇用の創出が見込まれている。

ビジネス・サービス部門のNKEAでは、1プログレス・コンソーシアムが9億4,713万リンギを投資し、ゴミ収集のリサイクルコミュニティを設立する。GNIへの貢献額は4億7,175万リンギで、1万6,077人の雇用を創出することが見込まれている。

パーム油・天然ゴム部門では、ユナイテッド・プランテーションズとオレオンによる油脂化学製品製造プラントの建設。GNIへの貢献額は3,069万リンギで、48人の雇用の創出が見込まれている。

電子・電器部門では、ナショナル・インスツルメント・マレーシアが2億7,000万リンギを投じて、2軒の「ナショナル・インスツルメント・アカデミー」を設立し、商品の試験などを行う拠点を設立する。GNIへの貢献額は9億2,984万リンギで、2,000人の雇用を創出すると見込まれている。

医療部門では、ランバクシー・ラボラトリーズが、1億2,500万リンギをかけ薬品の生産工場を設立する。世界に8カ所あるジェネリック薬品の輸出を行う生産拠点の1つとする予定だ。GNIへの貢献額は7,106万リンギ、207名の雇用を創出する。

また、メディカル・ディバイシズ・コーポレーションは、8,855万リンギを投じて医療機器と薬剤の生産拠点を設立する。GNIへの貢献額は3億162万リンギで、90名の雇用を創出することが見込まれている。

トコトリエノール・リサーチャーズは、470万リンギを投資して、パーム油由来のトコトリエノールの医療への利用を調査する3つの試験所を設立する。

(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、ベルナマ通信、ザ・サン、9月14日)

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