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独BASF、ジョホールの工場2カ所を閉鎖へ

2012年09月20日 12:57 JST配信

【ペタリンジャヤ】 独BASF(マレーシア)は18日、ジョホール州パシル・グダンにある発泡スチロール(EPS)とβーナフタレンスルホン酸(BNS)の生産工場2軒を閉鎖することを声明で明らかにした。

工場閉鎖は、BASFの世界戦略の一環として行われる。市場戦略や、より利益が見込める製品へ注力するという。アジア太平洋域でEPSが過剰生産されており、ビジネス環境も厳しくなっていることから、工場の閉鎖に踏み切ったという。

工場の閉鎖に伴い77人に影響が出る。今後、人員整理計画を作成する方針だ。2軒の工場は閉鎖されるが、パシル・グダンで行っているプラスチック・コンパウンドの生産は続行する。プラスチック・コンパウンドはアジア太平洋市場での戦略として重要な役割を担い続けていくと期待を示した。

BASFは、競争力を増強するため第3世代のコンクリート混和剤の生産に注力する方針で、セランゴール州クランのブキ・ラジャでの生産を増強するという。

(ザ・サン、9月19日)

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