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DRBハイコム、ASEANカー生産を計画 2020年の実現目指す

2012年09月22日 18:38 JST配信

【クアラルンプール】 DRBハイコムは、早ければ2020年にも東南アジア諸国連合(ASEAN)向け乗用車の生産に乗り出す計画だ。モハマド・カミル・ジャミル社長が20日に開かれた株主総会で明らかにした。

DRBはASEAN向け乗用車生産はDRBが長期的に計画しているもので、その一環としてプロトンの買収を行ったという。プラットフォームの共有や工場スペース利用など様々な分野でプロトンと提携するため数企業と初期段階の協議を行っている。

フロスト&サリバンによるレポートによると、ASEANは2018年までに世界で6番目の自動車市場になることが予想されている。2011年に240万台だった販売台数は、2018年までに470万台になると見られている。日本やドイツ企業がマレーシアやタイで組立て生産を行うなどの動きがあるが、域内で大きな売り上げが期待できる国産車がないという。

■プロトンの販売目標、20万台に上方修正■

DRBハイコムは、2013年3月末締めの会計年度までのプロトン車の販売目標を当初の16万7,000台から、20万台に上方修正した。

モハマド・カミル社長は、現在最も販売台数の多いプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)に追いつくことが出来ると自信を示した。プロトンが掲げた当初の目標台数は16万7,000台だが、これまですでに10万台を販売しているという。

1月に導入された新融資ガイドラインが、目標を達成する上での課題となるが、目標は達成可能だとコメントした。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、9月21日、ベルナマ通信、9月20日)

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