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クアンタン港の整備計画が浮上 2016年に完成予定

2012年09月25日 13:51 JST配信

【南寧(中国)】 パハン州クアンタンに建設予定のマレーシア・中国クアンタン工業団地(MCKIP)の建設計画が進む中、クアンタン港を深水港に整備する計画が浮上している。東南アジア諸国連合(ASEAN)や極東、アジア太平洋市場向けの戦略的なゲートウェイとなることを目指す。これらの地域の人口は合計40億人、国内総生産(GDP)は17兆米ドル。

マレーシア半島東海岸の経済開発地域「東部回廊経済圏」(ECER)の開発委員会、ECERDCのジェバシンガム・イサス最高責任者によると、政府はクアンタン港の整備を先ごろ承認しており、整備後は4万重量トン(DWT)以上の貨物船に対応できるようになるという。

クアンタン港の整備、拡張事業は2016年までに完了する見込みだ。

MCKIPは、マレーシア政府が中国政府と共同で開発する初の工業団地。面積は607ヘクタールで、ECERの対象地域に位置する。ECERや周辺の工業団地ではハラル(イスラムの戒律に則った)製品や石油製品、自動車、パーム油加工産業などが盛んだ。

MCKIPではプラスチックや金属加工機器の製造、自動車部品、セメント、ステンレス製品、食品加工、電気・電子製品、情報通信技術などの事業に関わる企業の投資が予定されている。

(ザ・スター、9月24日、ベルナマ通信、9月22日)

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