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「2016年以降は均衡財政に」 番組収録でナジブ首相

2012年10月05日 09:29 JST配信

【クアラルンプール】 ナジブ・ラザク首相は3日、CNBCの番組収録で「2016年から均衡予算を進める」と予算赤字からの脱却計画を言明した。予算赤字は対国内総生産(GDP)比で15年までに3%への縮小を目指している。

ナジブ首相は「責任ある政府として、赤字が削減できるまで給付を増やすことはしない」と述べた。

来年度予算案で政府は、月額所得が3,000リンギ以下の世帯に500リンギの生活支援給付を前年に続き実施するが、ナジブ首相によれば、税の抜け穴をふさぐことで11年の税収が260億リンギ増加したため、給付に踏み切ったという。

しかし援助は財政に影響するため、国としていつまでも過剰な補助はできないと強調。「社会がより公平になるためには経済成長が必要」と成長重視の姿勢を表明した。外需に左右されにくい内需主導の経済を構築する。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月4日、ベルナマ通信、ザ・サン、10月3日)

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