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消費者心理、総選挙&世界的不況が若干の影響

2012年10月09日 10:51 JST配信

【ペタリンジャヤ】 業界観測筋は国内の小売産業の第4四半期の見通しについて、慎重ながら楽観的な見方をしている。総選挙の実施時期が不透明であることや世界経済減速が不安要素だという。

マレーシア高層商業施設管理協会(PPK)のリチャード・チャン会長によると、11月から12月にかけては年末の割引セールの効果で小売産業は活況となる。

マレーシア人の多くが家族との外出先にショッピングモールを選ぶ傾向にあり、映画館を併設したショッピング施設では年末にかけて新たな映画の上映が開始されることから営業も好調となると見込まれるという。

総選挙の実施時期について同会長は、実施時期が不明であるため多くの人が様子見の姿勢を保っているとコメントした。ショッピングモールの賃貸料はしばらくは安定すると見られるという。あるアナリストによると、年末はボーナスの支給時期でもあり、消費額が増えることにもつながるという。一方で、世界経済減速を受けて消費者が消費に対して慎重になるとの予想もある。

リテール・グループ・マレーシアによると、マレーシアの小売業界は今年第1四半期に6.9%の成長を遂げた。

(ザ・スター、10月8日)

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