ホーム > 経済, 統計・調査 > マレーシア人の78%が仕事に不満=ジョブストリート 賃金への不満は17%止まり

マレーシア人の78%が仕事に不満=ジョブストリート 賃金への不満は17%止まり

2012年10月10日 06:16 JST配信

【クアラルンプール】 ジョブストリート・ドットコムが先ごろ実施した調査で、マレーシア人の78%が現在の仕事に不満を持っていることが明らかになった。

一般的に労働者の不満のトップとみられている「賃金水準」は17%にとどまった。トップは「仕事内容」(34%)となり、これに「上司との関係」(21%)が続いた。このほか「会社の政策・福利」が12%、「勤務時間」が9%、「同僚との関係」が8.1%となった。

「賃金水準」への不満は多くなかったにも関わらず、「良い収入を得ている」との回答は11%にとどまっており、給与の多寡が仕事上での満足度に影響する主な原因にならないことを示す結果となった。

一方、「現在の仕事に満足」との回答は22%。満足感を得られる要因として、50%が「労働実務や仕事上の難題をクリアすることを楽しんでいる」と回答。21%が「仕事を認めてくれる上司との関係に満足」と答え、19%が「同僚との関係に満足している」と回答した。

従業員の多くがキャリアアップのチャンスや仕事と生活の調和が取れることが、会社での幸福を左右すると考えており、62%の回答者がそれらの条件が満たされない場合は、仕事上での幸せを求めて転職すると回答した。

同調査は9月に1,145人を対象に行われた。回答者の62%が中間管理職に就いている。

(中国報、南洋商報、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月9日、ベルナマ通信、10月8日)

関連カテゴリ: 経済, 統計・調査

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。