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再生エネ率を15年までに5.5%に=ナジブ首相

2012年10月13日 16:13 JST配信

【クアラルンプール】 第3回マレーシア国際グリーン技術&エコ製品展示会・会議(IGEM)に出席したナジブ・ラザク首相は、2015年までに再生可能エネルギーからの発電能力を増強することを明らかにした。

2015年までに再生可能エネルギーによる発電能力を全体の5.5%、2020年までには11%にする計画だ。また2020年までに二酸化炭素排出量を40%削減させる目標を掲げている。

マレーシアでは2020年までに700億リンギ規模の経済活動を生み出し、5万人分の雇用創出が見込まれるという。政府は、再生可能エネルギー発電の余剰分を買い取る固定価格買い取り制度(FiT)を導入している。ナジブ首相は、高所得国家入りを目指しながら、地球環境に配慮したモデル国家になれると自信を示した。

グリーン技術産業は2011年に、前年比で6%成長しており、670億リンギ規模に成長している。経済変革プログラム(ETP)に盛り込まれたグリーンプロジェクトが2020年までに国民総所得に貢献する額は530億リンギになると見込まれている。

アジアの国々でも公的資金をクリーンエネルギーを支援するために割り当てる動きが出ており、韓国では国内総生産(GDP)の2%をグリーン技術産業に、中国では500億米ドルを再生可能エネルギー産業に割り当てている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、10月12日)

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