ホーム > 経済 > サラワクエナジー、石炭発電所5カ所の建設を計画

サラワクエナジー、石炭発電所5カ所の建設を計画

2012年10月19日 10:44 JST配信

【クチン】 サラワク・エナジー(SEB)は、サラワク再生可能エネルギー回廊(SCORE)のプロジェクト向けに電力供給をするため、新たに石炭発電所を5カ所建設する計画だ。総発電能力は2,400メガワット(MW)となる。

サラワク州政府が開催した国際エネルギー会議でジェームス・ウンシンクォン副社長が明らかにした。5件のプロジェクトのうち発電能力600MWのバリンガン1プロジェクトは、すでに建設に向けた入札が開始された。その他予定されているのは、▽バリンガン2(発電能力300MW)▽ムカ・ウェスト1(600MW)▽カピット地区のメリ・ピラ(300MW)▽ムカ・ウェスト2(600MW)ーー。年間の石炭消費量は1,280万トンとなると予想されている。

サラワク州の石炭埋蔵量は推定14億6,000万トン。ムカ・バリンガンやメリ・ピタに石炭資源は集中しており、2億7,600万トンが埋蔵されていると見られている。バリンガン1は埋蔵地帯の近くに建設され、ベルトコンベアを使用して石炭を供給する。

現在サラワク州での発電は50%がガス発電に頼っており、水力発電が35%、石炭発電が15%となっている。SEBは安定した電力を供給するため石炭からの発電量を20%に増加させる方針だ。現在建設中のムルムダムは75%以上工事が完了している。

(ザ・スター、10月18日)

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。