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格安航空エアアジア、「KLIA2」移転を決定 12月には昆明線を就航

2012年10月23日 20:17 JST配信

【クアラルンプール】 格安航空エアアジアは、来年4月に完成予定のクアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」への移転を決定した。

エアアジア・グループのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は22日、自身のフェイスブックでKLIA2への乗り入れを発表、移転によりエアアジアの増強につながるとコメントした。ターミナルが完成次第すぐに移転を行う計画だ。

KLIA2の建設は現行のLCCTに代わるものとして総工費40億リンギをかけて建設が始まったもので、総面積は24万2,000平方メートルと域内最大となる見込み。年間取扱能力は4,500万人に達する見通しだ。小売スペースは3万2,000平方メートルとなっており。225件の小売店鋪が入店する予定だ。エアアジアは、空港運営のマレーシア・エアポーツ(MAHB)との路線を巡る対立などからKLIA2への移転決定を先延ばしにしていた。

■12月にKL−昆明便を就航■

エアアジア・マレーシアは、12月10日にKL−昆明(中国)便を就航すると発表した。就航記念プロモーション価格は片道88リンギからで、10月27日まで予約を受け付ける。機材はエアバスA320型機で、座席数は180となっている。月、水、金、土曜日の週4回運航する。

アイリーン・オマルCEOは、下半期の運航コストが上半期と同等となるとの見通しを示した。今年第2四半期の運営コストは、前期比2%増の9億6,467万リンギとなった。燃料コストが運航コストの大半を占めており、第1四半期の4億4,228万リンギから第2四半期は4億8,155万リンギに増加した。

同CEOは、コストの上昇は運賃の値上がりにつながるとして、格安運賃を提供するためにもコスト管理を行っていくとコメントした。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月23日)

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