ホーム > 経済 > ペトロナスケミカルズ、ビニール製造事業から撤退へ ケルティ工場などで生産停止

ペトロナスケミカルズ、ビニール製造事業から撤退へ ケルティ工場などで生産停止

2012年10月31日 06:50 JST配信

【クアラルンプール】 国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)の子会社、ペトロナス・ケミカルズ・グループ(PCG)は、ポートフォリオの最適化の一貫として2013年1月1日までにビニール製造事業から撤退する。

PCGがブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)にあてた声明によると、ビニール事業は他事業に比べて満足できるものではなかったという。製造を停止するのはトレンガヌ州のケルティ・ペトロケミカル・コンプレックス内にある工場2軒と、ベトナムの工場1軒。3工場では塩化ビニール・モノマー(VCM)、ポリ塩化ビニールの製造と販売を行っていた。

マレーシアの2工場は、ビニール・クロライド社が運営を行っている。ビニール事業廃止後は利益マージンの高い製品を生産する方針だ。ビニール・クロライドの従業員はPCGグループの別事業に異動させる方針だ。

第4四半期は、工場の運転を停止するため契約解約金などの費用が、5億6,000万リンギがかかることが予想されている。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月30日)

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。