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都市部の教師が生活苦、タクシー運転手バイトで糊口

2012年10月31日 16:08 JST配信

【クアラルンプール】 物価の高い都市部で勤務する多くの教師が生活に苦しんでおり、アルバイトでタクシー運転手をしたり保険外交員をやって糊口をしのいでいる。華字紙「中国報」が報じた。

2011年度の教師給与タリフによると、多くの中学校の教師が当てはまる大卒の役職のつかない一般教師の場合は基本給が2,300リンギで、住宅手当が250—700リンギ、公務員手当が300—600リンギ。これが多くの小学校の教師が当てはまる非大卒の一般教師になると、基本給がわずか1,587リンギで、住宅手当が180リンギ、公務員手当が160リンギとスズメの涙ほどとなる。

物価が安い地方ならまだ何とかなるが、都市部だと厳しい。そのため放課後に家庭教師をしたりタクシー運転手をしたりして稼いでいる教師は多いという。ある教師は毎日午前1—2時までタクシー運転手のバイトをして、翌朝は7時半に学校に出勤するという生活を送っている。心身ともに疲れ果てると語っている。

(中国報、10月24日)

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