ホーム > 経済, 日本関係 > イオン、カルフールのマレーシア事業を買収 マレーシア小売り第2位に

イオン、カルフールのマレーシア事業を買収 マレーシア小売り第2位に

2012年11月01日 20:19 JST配信

【クアラルンプール・マレーシアBIZナビ】 イオンは11月1日、仏カルフール及びその子会社から、ハイパーマーケット事業を運営する事業子会社であるマグニフィセント・ディアグラフ(MD)及びカルフール・マレーシアの発行済株式の100%を取得する株式売買契約を締結したと発表した。

取得額は1億4,700万ユーロ(約151億円)で、イオンが保有する手元資金でまかなう予定だ。

イオンは、成長著しい東南アジア諸国連合(ASEAN)や中国においてグループ一体となった成長を目指す「アジアシフト」を戦略として掲げており、アジアにおける事業展開を積極的に推進している。

カルフール・マレーシアは、マレーシアの流通業界において、売上高4位。現在はマレーシア半島の都市部を中心にハイパーマーケットを26店舗運営している。

イオンは1984年にマレーシアで事業展開を開始。子会社のイオン・マレーシアは、現在総合スーパー(GMS)25店舗、スーパーマーケット29店舗を運営し、第3位の流通企業に成長した。今回のカルフール・マレーシアの買収によりマレーシアで売上高第2位の流通企業グループとなる。今後、マレーシアで出店スピードを加速させ、2020年までに100店舗体制を構築し、リーディングカンパニーを目指す。MD社はイオン・ビッグ・マレーシアへ社名変更する予定だ。

また、同日よりASEAN地域を統括するイオン・グループ・アセアン本社が始動する。同本社のもとイオン・マレーシアとイオン・ビッグ・マレーシア両社間における商品等の共同調達、経営効率の追求に加え、カルフール・マレーシアの持つ運営ノウハウを吸収し、「アジアシフト」を推進していく方針だ。

関連カテゴリ: 経済, 日本関係

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。