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豪ライナスのレアアース施設に対するデモに1万人以上

2012年11月27日 11:57 JST配信

【クアラルンプール】 資源大手の豪ライナス・コープがパハン州クアンタンで開発を進めている世界最大級のレアアース(希土類)製錬施設建設、ライナス・アドバンスド・マテリアルズ・プラント(LAMP)プロジェクトに反対するデモが25日にムルデカ広場前で開催され、1万人以上が集まった。

デモは午後4時に始まり2時間にわたり行われた。ヒムプナン・ヒジャウ(緑の連帯)のウォン・タック議長が先導したデモで、13日からクアンタンからKLまでを13日間かけてデモ行進する「グリーン・マーチ」の最終日だった。緑色の服を身にまとった参加者でムルデカ広場周辺の道路は埋め尽くされた。約100名の警察が出動したが、平和的な抗議集会となった。

ウォン・タック議長は、今後もライナスに対して抗議を行うと訴えた。ウォン議長と約50人の参加者は26日まで広場で座り込みを続けナジブ・ラザク首相に訴える意向を表明した。

高等裁判所は今月8日、住民が起こしていた暫定事業免許(TOL)の差し止め請求を却下。事業のゴーサインが出ていた。ライナス・コープは、来月にもレアアースの生産を開始すると先きごろ発表した。

(ザ・サン、ザ・スター、11月26日)

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