ホーム > 社会・生活, 三面・事件 > 強制労働をさせられていた外国人家政婦105人を保護

強制労働をさせられていた外国人家政婦105人を保護

2012年12月04日 16:47 JST配信

【クラン】 クラン港出入国管理局は12月1日に、セランゴール州クランのバンダル・バル・クラン付近の家政婦派遣会社を捜索、監禁・強制労働をさせられていた105人の外国人家政婦を保護した。ロ

家政婦らは派遣会社が所有する4階建ての建物の3階に監禁されていた。18一25歳の女性で、インドネシア人が95人、フィリピン人が6人、カンボジア人が4人。全員ソーシャル・ビジット・パス(訪問許可証)を保有しているだけで、労働許可は持っていなかった。1−6カ月以内にマレーシアに入国したと見られている。

家政婦らは、月給700リンギの契約で働かされていたが、過去6ヶ月間の給与は未払いだった。毎朝クラン周辺の家庭にバンで送られ働かされており、仕事の後は会社の建物に監禁されていた。

強制捜査により、派遣会社の社員と見られる3人のマレーシア人と、家政婦の監督をしていた5人のインドネシア人、3人のカンボジア人、1人のフィリピン人が逮捕された。派遣会社は、5年間の運営権を保持していたと見られている。経営者はまだ見つかっておらず、出入国管理局は今後も捜査を行う。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、12月3日、ベルナマ通信、12月2日)

関連カテゴリ: 社会・生活, 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。